ANAアメックスゴールドはメリット多数!特典を活用してANAマイルを効率的に貯められる方法まで紹介

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールドカード(以下、ANAアメックスゴールド)は、ANAマイルを貯めやすいのに加えて、実質無期限でANAマイルを貯められることから、ANAマイラーに人気があるカードです。

ANAカードの中でもとてもバランスが良くANAマイルを貯めるためのメインカードとして大活躍するため、僕自身も活用しています。

この記事では、ANAアメックスゴールドの基本的なことから、保有してわかったメリット・デメリット、持つべきかどうかの判断軸も説明します。

2026年3月現在、ANAアメックスゴールドは入会キャンペーンを開催中であり、合計100,000マイル(日本〜ハワイを2.5往復可能)もらえるので、このタイミングでのカード発行はとてもおすすめです。

もくじ

ANAアメックスゴールドの基本情報

年会費34,100円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイル
2026年2月20日時点

年会費は34,100円

ANAアメックスゴールドの年会費は34,100円です。マイル還元率が高いのに加えて、特典の幅広さと質の高さから言うとコスパがいいカードと言えます。

最近話題の無料宿泊特典などのような目玉特典はないため、明確に年会費以上の価値が出しやすいとは言いづらいですが、間違いなくメインカードとして活躍します。

また、ANAアメックスゴールドは入会特典が豪華であり2026年3月現在では合計100,000マイル相当のポイントをもらえるのですが、日本〜ハワイ2.5往復分に相当するため、入会特典を考えると年会費数年分はカンタンにペイできます。

マイル還元率は1.0〜3.0%

ANAアメックスゴールドの通常マイル還元率は1.0%ですが、年会費15,400円のANAカードでもマイル還元率1.0%のケースもあるため、特段マイル還元率が良いというわけではありません。

しかしANAアメックスゴールドは、年間300万円のカード決済で10,000円相当のスカイコインをもらえるため、還元率1.0%以上といえます。

メインカードとして活用する場合には、特約店(マイル還元率がアップするお店)を積極的に使うことで、効率よくANAマイルを貯められます。特約店(ANAカードマイルプラス加盟店)の一例は以下です。

お店マイル還元率
スターバックス2.0%
ENEOS
セブンイレブン1.5%
大丸・松坂屋・高島屋
ヤマダデンキ
2026年2月20日時点

また、ANAの航空券購入時のマイル還元率は3.0%と、他のANAのゴールドカードと比較して1.5倍以上高いので、自費で購入する機会が多い場合にはお得です。

通常のポイントに合わせてボーナスポイントとして100円=1ポイントが加算され、さらにANAカードマイルプラス加盟店でもあり2.0%のポイント還元があるため、合計3.0%でポイントが貯まるという仕組みです。

ANAアメックスゴールドを使うとアメックスのポイントが貯まり、自分でANAマイルに交換しますが、ひと段階クッションがあることで、マイルの有効期限を実質無期限にできるメリットがあります!

ボーナスマイル

ANAアメックスゴールドを保有していると、通常のフライトマイルに加えて区間基本マイレージxクラス・運賃倍率x25%のボーナスマイルの加算されます。

  • 一般カード:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
  • ゴールド:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%
  • プレミアム:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×50%

仮に、羽田空港〜新千歳空港で利用運賃4(積算率100%)の航空券で搭乗した場合は、ボーナスマイルとして127マイルが獲得できます。

引用:ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション

ボーナスマイルは微々たるものに感じるかもしれませんが、塵も積もれば山となるので、もらえるに越したことはないかと思います。

海外旅行傷害保険は最大1億円

ANAアメックスゴールドには、海外旅行中の事故や病気で病院を利用した際にかかった費用やホテルで物を壊してしまって弁償をしなければならなくなったときの損害賠償費用を補償する、海外旅行傷害保険が付帯されています。

海外旅行に出かける回数が多い方であれば、旅行のたびに保険会社へ旅行保険を申し込みする手間やコストが削減できるといったメリットがあります。

保険種別基本カード会員家族カード会員
傷害死亡
傷害後遺障害保険金
1億円5,000万円
傷害治療費用保険金300万円300万円
疾病治療費用保険金300万円300万円
賠償責任保険金4,000万円4,000万円
救援者費用保険金400万円400万円
携行品損害保険金50万円50万円
乗継遅延/出航遅延
欠航/搭乗不能費用
1回につき最高2万円
受託手荷物遅延費用1回につき最高2万円
受託手荷物紛失費用1回につき最高4万円
2026年2月20日時点

しかし、ANAアメックスゴールドに付帯されている海外旅行傷害保険は、利用付帯と呼ばれる制度を採用しているので注意してください。

利用付帯の保険では、旅行に関する費用の支払いを事前にANAアメックスゴールドで行わないと、万が一の際に保険金を受け取ることができません。

旅行の際に旅費としてみなされる支払先については、細かく設定されているため、旅行の予約をする前に公式ホームページで確認しましょう。

各種プロテクションが充実

ANAアメックスゴールドで購入したもの対して補償が付帯します。

例えば、ANAアメックスゴールドで購入したスマートフォンをニューヨークで盗まれてしまったら、一部の金額を補償してもらえるというようなイメージです。

プロテクションの一覧と説明

ショッピング・プロテクション

ショッピング・プロテクションは、国内と海外問わず、ANAアメックスゴールドで購入したほとんどの商品について、購入後90日間の破損・盗難などの損害を補償するサービスです。

年間最高500万円までであり、補償期間は購入日から90日間です。免責金額は1事故につき1万円です。 補償内容など詳細については規定集を参考にしてください。

スマートフォン・プロテクション(年3万円まで)

スマートフォン・プロテクションは、うっかり落としてスマートフォンの画面にひびが入ったときや水濡れしたとき、火災にあったときの修理代金や、盗難にあったときの購入代金を補償するサービスです。

保険金の請求はオンラインで手続きができるので便利です。

スマホを購入したらいいだけではなく、スマートフォン通信料を直近3ヶ月以上連続して決済していることも必要なので注意してください。

また、事故発生時点で購入後24ヶ月以上経っている場合と家族カードの場合には、対象外です。

リターン・プロテクション

リターン・プロテクションは、ANAアメックスゴールドで買った商品の返品を購入店が受け付けないときに、購入金額を補償してカードに返金してもらえるサービスです。

カードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合に限るのと、未使用かつ良好な状態で正常に機能する物に限るので、何でもかんでも返品できるわけではありません。

1商品につき最高3万円まであり、年間最高15万円までです。

キャンセル・プロテクション

キャンセル・プロテクションは、旅行やコンサートに行けなくなった場合にキャンセル費用などの損害を補償するサービスです。

旅行直前の子供の怪我、急な社命出張、家族が病気で入院して付き添いに行くことになった、など幅広いケースで対応してもらえるため、キャンセルになった際には問い合わせみる価値があります。

ただ、対象範囲があるので、そこは事前に確認しておきましょう。

  • 国内・海外旅行契約に基づくパッケージツアーなどのサービス
  • 旅館・ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
  • 航空機・船舶・鉄道・自動車などによる旅客の輸送
  • 宴会・パーティー用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
  • 運動・教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
  • 演劇・音楽・美術・映画などの公演・上映・展示・興行

オンライン・プロテクション

オンライン・プロテクションは、オンラインショッピングで不正利用された際にご利用金額を補償する安心のサービスです。

不正使用の原因として、紛失・盗難・カード情報の漏えいなどです。

届け出を当社が受け取った日を起算日として、過去60日以内が期限なので、定期的に明細をチェックして「不正利用がないか?」を確認するようにしましょう。

警察署より交付される届出の受理を証明する文書または受理番号や、その他警察署への申告等を行ったことを示す書類が必要なので大変ですが、高額な不正利用などのことを考えると安心します。

ANAアメックスゴールドのメリット

入会キャンペーンが豪華

2025年3月現在で開催されているANAアメックスゴールドの入会キャンペーンでは、カードへの申込みと、3ヶ月位内に所定の金額を決済することで、マイルとボーナスポイントの付与を行っています。

ポイントについては1ポイント=1マイルへ交換できるため、合計100,000マイルの獲得が可能です。

条件獲得できるマイル・ポイント
カードへの申し込み2,000マイル
入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカード利用16,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカード利用12,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカード利用20,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカード利用30,000ポイント

200万円は少しハードルが高い金額ではありますが、マイルを獲得するのには絶好のチャンスです。ぜひ積極的にカードを活用し、条件クリアを目指していきましょう。

100,000マイルあれば、日本〜ハワイを2.5往復したり、東京〜沖縄を6往復ほどできるので、かなり魅力的なキャンペーンです!

ANAマイル移行手数料が無料

ANAカードであっても、貯めたポイントをANAマイルに交換するときに交換手数料(年間5,500円)が設定されていることがありますが、ANAアメックスゴールドはポイントをANAマイルに交換する手数料が無料です。

また、ポイントからマイルへの交換は、1日1回、1,000ポイント単位と一部ルールが定められているものの、年間でのポイントからANAマイルの移行制限は設けられていないのも、隠れたメリットです。

アメックスカードの中には1年で40,000マイルまでしか交換できないカードがありますが、海外旅行となると40,000マイル以上が必要なケースが多く困ることもある中、ANAアメックスゴールドは安心です!

国内主要空港の空港ラウンジが利用可能

ANAアメックスゴールドを保有していると、国内の主要空港とホノルルにある空港ラウンジを無料で利用できます。

スクロールできます
エリア空港名(タップでラウンジ詳細)
北海道新千歳空港
関東成田国際空港第1ターミナル
成田国際空港第2ターミナル
羽田空港第1ターミナル
羽田空港第2ターミナル
羽田空港第3ターミナル
中部中部国際空港
近畿関西国際空港
伊丹空港
神戸空港
中国広島空港
九州
沖縄
福岡空港
熊本空港
長崎空港
鹿児島空港
那覇空港
海外ダニエル・K・イノウエ
国際空港(ホノルル)
2026年2月20日時点

ラウンジ内では無料のソフトドリンク、作業用のデスクなどが用意されており、飛行機出発までの時間を快適に過ごせます。

航空会社のビジネスクラスラウンジやプライオリティ・パスラウンジのように、軽食やアルコールなどの提供は基本的に有料のため、少し良い待合室程度ではありますが、あるととても助かります。

プライオリティ・パスが付帯する

ANAアメックスゴールドには、プライオリティ・パスが付帯します。プライオリティ・パスは会員制の空港ラウンジサービスであり、世界中1,300箇所以上あるラウンジを利用できます。

利用可能な空港は、羽田空港や成田国際空港、関西国際空港、仁川空港、ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ホノルル国際空港)です。

また、ANAアメックスゴールドでは年間2回しか利用できないという制約はあるものの、1回の利用料金が基本的に35ドル(5,500円)であるため、この特典だけでも1万円の価値があります。

付帯するプライオリティパスは、国内は国際線出発ラウンジのみの利用であり、国際線到着ラウンジと国内線出発到着ラウンジは利用できないという制限がある点は注意してください。

ビジネスクラス専用チェックインカウンターが使える

ANAアメックスゴールドを保有してると、ANAの国際線を利用する際に、エコノミークラスの航空券を予約している場合でも、ビジネスクラス専用カウンターで手続きできます。

エコノミークラスのチェックイン・カウンターは利用者が多く混雑をしていることが多いため、この特典はかなり助かります。

とてもバランスがいいANAカード

ANAアメックスゴールドは、数あるANAカードの中でバランスがとても取れており、コスパもいいANAカードです。マイル還元率が高く、旅行関連の特典がとても充実しており、ゴールドカードというステータス性も兼ね備えています。

また、なんと言っても入会特典がとても魅力的であり、合計100,000マイルも獲得できるANAカードはほとんどありません。これだけのマイルが一気に貯まるので、正直マイル還元率などちまちま計算するのがバカらしくなるほどです。

ちなみに数年前までは、ANAワイドゴールドカードがとてもバランスが良くANAマイラー必携のクレカと言われていましたが、度重なる改悪で今は使っている人はあまりいません。

僕自身も、もともとANAワイドゴールドを使ってましたが、ANAアメックスゴールドに切り替えました。

年会費を抑えつつマイル還元率1.0%あるANAカードもありますが、入会特典で100,000マイルもらえる価値を考えると、ANAアメックスゴールドに軍配が上がります。

ANAアメックスゴールドのデメリット

旅行保険が不十分

ANAアメックスゴールドの旅行傷害保険は、最高1億円の補償がありますが、あくまで死亡した際の補償です。怪我や病気したときに最高1億円の補償があるわけではないので、細かくチェックする必要があります。

項目補償金額
海外旅行傷害保険死亡後遺障害1億円
傷害治療300万円
疾病治療300万円
携行品損害50万円
賠償責任4,000万円
救援者費用400万円
航空機
遅延保険
国内旅行傷害保険死亡
後遺障害
5,000万円
入院
保険金日額
通院
保険金日額
手術保険金
航空機
遅延保険
2026年2月20日時点

病気や怪我をしたときの保証は最高300万円ですが、海外では医療費が高いため300万円でカバーできないケースがあります。

そう言った時のために、傷害治療と疾病治療が合計で500万円を超えるようにサブカードを用意しておきましょう。海外旅行保険は、複数枚のクレジットカードの補償を合算できるため、いざという時に助かります。

不安な場合には、一般的な海外旅行保険に入っておくのもありです!僕は1日300円くらいの保険に入るようにしています。

ダイニングの特典がほぼない

ANAアメックスゴールドは、旅行系の特典が充実しているものの、ダイニング系の特典はほぼありません。

もし旅行とダイニングのいずれの特典も1枚のクレジットカードでカバーしたい場合には、アメックスゴールドプリファードもしくはANAダイナースカードがおすすめです。

ANAアメックスゴールドはダイニング系の特典がないものの、旅行系の特典では痒い所に手が届くカバー力があるので、旅行特価を求めている場合には間違いありません!

ANAアメックスゴールドを発行しない方がいい人

できる限り年会費を抑えたい

ANAアメックスゴールドはとてもバランスが取れたカードである反面、年会費が少し高いです。

もし「特典はいらないから、そこそこマイル還元率が良いANAカードが持ちたい」という場合には、ANAアメックスゴールドではなくソラチカゴールドカードドがおすすめです。

ソラチカゴールドカードであれば年会費15,400円であり、ANAアメックスゴールドより18,700円もお得です。

入会特典を獲得できない

ANAアメックスゴールドは入会特典で合計100,000マイル相当のポイントが獲得できますが、条件があるため、クリアできるかどうかは発行するかどうかの大きな分岐点のひとつです。

条件獲得できるマイル・ポイント
カードへの申し込み2,000マイル
入会後3ヶ月以内に合計60万円以上のカード利用16,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計100万円以上のカード利用12,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計180万円以上のカード利用20,000ポイント
入会後3ヶ月以内に合計200万円以上のカード利用30,000ポイント

入会特典を得られなくても発行すべきカードではありますが、100,000マイルあるといきなり以下のような旅行が可能です。

  • ビジネスクラスで東南アジアを1.5往復半
  • ハワイをエコノミークラスで2.5往復
  • 東京〜沖縄を6往復

キャンペーンも込みでANAアメックスゴールドがとてもおすすめであるため、もし入会特典が得られない場合には、下位カードであるANAアメックスを検討した方がいいかもしれません。

ANAアメックスも入会キャンペーンを開催中であり、3ヶ月以内に70万円のカード決済をすれば35,000マイル相当のポイントをもらえるため、いきなりマイルを使って海外旅行できます。

ANAアメックスゴールドまとめ

ANAアメックスゴールドは、20以上あるANAカードの中で、とにかくバランスがいいためメインカードとして大活躍するカードです。

とくにANAマイルを無期限で貯められたり、プライオリティパスが付帯したり、旅行傷害保険が手厚かったりするので、旅行や出張をよくする人はかなり重宝します。僕自身もメインカードとして大活躍中です。

また、2026年3月現在、入会特典で合計100,000マイルもらえるキャンペーンを開催中です。過去の入会キャンペーンから見ても、これだけのマイルがもらえるのは稀です。

ぜひこの機会にANAアメックスゴールドを発行してみてはいかがでしょうか?

もくじ