アメックスゴールドプリファードは持つ意味ある?メリットない?価値を最大化する使い方まで分かりやすく紹介

アメックスゴールドプリファードの年会費は39,600円と決して安くないため「アメックスゴールドプリファードは持つ意味ある?」と感じるかもしれません。

アメックスゴールドプリファードは人によっては年会費以上の価値を出しやすいカードであり、旅行やグルメが好きであれば、無料宿泊特典やグルメ特典、マイル交換などを活用することで、年会費以上の価値を生み出せる可能性が高いです。

しかし、カード決済額が少ない人や旅行・グルメの特典を使わない人にとっては、年会費に対するメリットを感じにくいのも事実です。

この記事では、アメックスゴールドプリファードを持つ意味がある人・ない人の特徴や、年会費以上の価値を引き出す使い方について分かりやすく解説していきます。

もくじ

アメックスゴールドプリファードを持つ意味(メリット)があるかどうかは人による

ホテル系クレジットカードで人気のアメックスゴールド
年会費39,600円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ国内主要空港+ハワイ
交換可能マイルANAマイルやJALマイルなど
2026年2月20日時点

アメックスゴールドプリファードを持つ意味があるかどうかは、人によって変わります。クレジットカードは利用スタイルによって価値が大きく変わるため、すべての人におすすめできるカードは基本的にありません。

アメックスゴールドプリファードは数あるクレジットカードの中でも比較的万人受けしやすく、良い意味でバランスの良いカードです。特典の内容が分かりやすく、使い方次第では年会費以上の価値を出しやすいため、持っていて損をしづらいカードと言えます。

とくに初年度は入会特典として65,000ポイントがもらえるため、これをマイルに交換すれば、東南アジアをビジネスクラスで往復したり、ハワイを1.5往復などに交換でき、ホテル予約に利用すれば高級ホテルの宿泊費にも充てられます。

初年度はほぼ間違いなく元が取れる可能性が高いため、気になっていたら1年間はお試し感覚で利用できます!

バランスの良いカードであり損はしづらい

アメックスゴールドプリファードは、以下の点でバランスが優れているカードです。

  • ポイント還元率:1.0%
  • マイル交換:高レートで交換可能
  • 旅行特典:無料宿泊特典・トラベルクレジットなど
  • グルメ特典:ポケットコンシェルジュ割引など

特に大きいのが無料宿泊特典です。

年間200万円以上のカード決済を行うことで、対象ホテルに1泊無料で宿泊できる特典が付与されます。対象ホテルには1泊3万円以上するホテルも含まれているため、この特典だけでも年会費を回収できるケースは少なくありません。

泊まれるホテルの一例
スクロールできます

さらに旅行やグルメ関連の特典も充実しているため、これらを活用する人であれば、年会費以上の価値を生み出すことも十分に可能です。

また、アメックスゴールドプリファードはスペックが高く特典も豊富であるため、メインカードとして使いやすい万能さも魅力のひとつですあり、1枚持っておけば大きく外すことがないカードです。

アメックスゴールドプリファードには無料宿泊特典以外にも特典が豊富にあるため、使う人によっては年会費の何倍もの価値を生み出すこともできます。

また、アメックスゴールドプリファードはスペックが高く特典が豊富であるため、メインカードとして活躍できる万能さも魅力です。このカードを持っていればひとまずOKという安心感があります。

アメックスゴールドプリファードを持つ価値がないと感じる人の特徴

アメックスゴールドプリファードは損をしづらいカードではありますが、人によっては特典を活用できず、持つ価値を感じにくい場合もあります。

ここでは、アメックスゴールドプリファードが向いていない人の特徴を紹介します。

旅行やグルメの特典を使わない

アメックスゴールドプリファードの特典は主に旅行やグルメ関連のものが中心であるため、旅行や外食にあまり興味がない場合、カードの価値を十分に活かせない可能性があります。

主な特典の例は以下の通りです。

カテゴリ内容価値
旅行無料宿泊特典約30,000円相当
トラベルクレジット10,000円分
プライオリティパス約17,000円相当
グルメポケットコンシェルジュ20%オフ年間最大10,000円
招待日和利用回数 × 10,000円ほど
スタバカード入金20%オフ年間最大5,000円

これらの特典をほとんど利用しない場合、年会費39,600円でポイント還元率1.0%のカードになってしまいます。その場合は、年会費が安いカードや高還元率カードを検討した方が合理的です。

ステータス性やカッコ良さはいらない

アメックスゴールドプリファードは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプロパーカードであり、一般的にプロパーカードはステータス性が高いとされています。

また、券面デザインもゴールドの金属製カードであるため、見た目にも高級感があります。

もし「目立つカードは持ちたくない」「ステータス性に興味がない」という人にとっては、アメックスゴールドプリファードのデザインはむしろデメリットに感じる可能性もあるでしょう。

年間のカード決済額が少ない

アメックスゴールドプリファードはポイント還元率が高く、さらに目玉特典である無料宿泊特典の条件が年間200万円のカード利用となっています。

なのでそもそもカード決済額が少ない場合は、アメックスゴールドプリファードの価値を十分に活かしにくくなります。

例えば年間50万円程度の利用しかない場合、ポイント還元によるメリットも小さく、無料宿泊特典の条件にも届かないため、年会費を回収しにくいです。

アメックスゴールドプリファードの価値を最大化する使い方

アメックスゴールドプリファードは使い方次第で年会費以上の価値を生み出しやすいカードなので、その価値を最大化する使い方を紹介します。

入会特典の付与条件をクリアする

まずもっとも重要なのは、入会特典の条件を確実に達成することです。

アメックスゴールドプリファードでは、入会特典として最大65,000ポイントを獲得できるキャンペーンが開催されていますが、このポイントを受け取るには条件をクリアする必要があります。

入会特典を獲得できれば、以下のような使い方が可能です。

カテゴリ内容(一例)価値
航空券東京〜沖縄を3.5往復約90,000円
日本〜ハワイを1.5往復約180,000円
日本〜パリを1往復約200,000円
日本〜台湾をビジネスクラスで1往復約120,000円
ホテルザリッツカールトン大阪に1泊約70,000円
マリオット東京に1泊約60,000円

初年度の年会費を回収できるだけでなく、使い方次第では年会費数年分以上の価値を得られるケースもあります。個人的には、マイルに交換して海外旅行に使

う方法が、入会特典の価値を最大化しやすいためおすすめです。

ちなみに入会特典をもらうための条件は以下の通りです。

スクロールできます
入会特典条件獲得ポイント
利用ボーナス1入会後3ヶ月以内に合計50万円以上のカード利用20,000ポイント
利用ボーナス2入会後6ヶ月以内に合計150万円以上のカード利用30,000ポイント
通常ポイント合計150万円以上のカード利用15,000ポイント
カード決済の期間についての補足

カード決済の期間は、カードが発行されたタイミングから開始されます。カードが自宅に届いた日からではない点に注意してください。

期日ギリギリにカード決済を行うと、利用情報の反映に時間がかかり、条件達成が間に合わないケースもあるので、できるだけ余裕を持ってクリアするように心がけましょう。

ちなみに、正確な期限についてはアメックスに問い合わせればすぐに教えてもらえます。期限がギリギリになりそうな場合は、事前に確認しておくと安心です。

もし「少し条件まで届かないかもしれない」と感じた場合には、Amazonギフト券など利便性の高いものを購入して条件をクリアする方法もありますが、あくまで最終手段として考えておきましょう。

実際にアメックスの入会特典は非常に価値が高く、クレジットカードの入会特典の中でもトップクラスと言われています。

無料宿泊特典で年会費以上のホテルに宿泊する

アメックスゴールドプリファードでは、年間200万円のカード決済をすると無料宿泊特典がもらえます。

無料宿泊特典で泊まれるホテル一覧(2026年)
地域ホテル名
北海道北海道コートヤード・バイ・マリオット札幌
北海道札幌プリンスホテル
東北宮城ウェスティン仙台
関東千葉シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ハイアット リージェンシー 東京ベイ
ホテルオークラ東京ベイ
ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ
東京グランドプリンスホテル新高輪
ザ・プリンス パークタワー東京
ホテルニューオータニ
ザ・プリンスさくらタワー東京
神奈川箱根仙石原プリンスホテル
中部石川ホテル日航金沢
長野軽井沢マリオットホテル
愛知コートヤード・バイ・マリオット名古屋
名古屋プリンスホテル スカイタワー
近畿滋賀琵琶湖マリオットホテル
京都ザ・プリンス 京都宝ヶ池
ダブルツリーbyヒルトン京都駅
ハイアットリージェンシー京都
リーガロイヤルホテル京都
大阪アイコニック大阪御堂筋
キャノピーbyヒルトン大阪梅田
グランドプリンスホテル大阪ベイ
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋
ホテルニューオータニ大阪
モクシー大阪本町
モクシー大阪新梅田
中国広島グランドプリンスホテル広島
九州佐賀ホテルニューオータニ佐賀
福岡グランドハイアット福岡
ホテルニューオータニ博多
福岡プリンスホテル ももち浜
長崎ホテルオークラJRハウステンボス
長崎マリオットホテル
鹿児島シェラトン鹿児島
沖縄ザ・ロイヤルパークホテル アイコニック 那覇
ホテル日航アリビラ
ホテル日航アリビラ ヨミタンリゾート沖縄
2026年3月1日時点

対象ホテルには1泊4万円を超えるような高級ホテルも含まれており、この特典を1回使うだけで年会費39,600円を回収できるケースも珍しくありません。

特に週末や観光シーズンはホテル料金が高くなるため、繁忙期に利用するとより価値が高くなるので、使うならそういうタイミングを狙うのもおすすめです。

ホテルに強いクレジットカードについては、以下の記事で詳しく解説しています。

グルメ系の特典でお得に食事を楽しむ

アメックスゴールドプリファードはグルメ系の特典も充実しています。とくに利用価値が高いのが以下の特典です。

特典内容
招待日和2名以上の予約で1名分無料
ポケットコンシェルジュ最大20%オフ(年間10,000円まで)
スタバカード入金20%キャッシュバック(年間5,000円まで)

例えば、招待日和を利用すれば1人1万円のコースを2人で予約したら1名分が無料になるため、1回で1万円以上お得になることもあります。

高級レストランを利用する機会がある人であれば、この特典だけでも年会費を回収できる可能性があります。

また、ポケットコンシェルジュの割引やスターバックスのキャッシュバックなど、日常的に使える特典もあるため、意識して活用することで年間数万円分のメリットを得ることも十分に可能です。

僕自身はポケットコンシェルジュで20%キャッシュバックはとても嬉しいです。ポケットコンシェルジュは食に精通するスタッフが厳選した約1,000店舗のレストランが対象であり、気になっていたお店が多数あったので絶賛活用中です。

貯めたポイントを基本的にマイルに交換して使う

アメックスゴールドプリファードでカード決済をして貯まるアメックスのポイントは使い道が豊富ですが、交換先としておすすめなのはマイルです。

マイルがおすすめな理由としては、マイルの価値が高いためです。

基本的に各種ポイントや商品への交換レートは、1ポイント=1円程度になるように設定されており、マイルも1ポイント=1マイルほどで交換できますが、1マイルの価値が使い方によって大きく変わります。

例えば以下のような使い方があります。

経路とクラス必要マイル数価格1マイルの価値
東京〜沖縄/エコノミー12,000マイル約30,000円約2.5円
東京〜ハワイ/エコノミー40,000マイル約120,000円約3.0円
東京〜ハワイ/ビジネス80,000マイル約350,000円約5.3円
東京〜ハワイ/ファースト120,000マイル約1,200,000円約10円
東京〜NY/エコノミー50,000マイル約200,000円約4.0円

このように、長距離フライトや、ビジネスクラス・ファーストクラスに交換すると、1マイル=5〜10円以上の価値になることも珍しくありません。

つまりアメックスのポイントをマイルに交換して1マイル=10円の価値で使えれば、100円のカード決済で最大10円相当の価値を生み出すことも可能というわけです。

またアメックスのポイントはANAやJALをはじめ15の航空会社のマイルに交換できることも隠れたメリットです。

航空会社移行レートマイル還元率
ANA1:11.0%
JAL1:0.40.4%
ヴァージンアトランティック航空1:0.80.8%
エティハド航空
エミレーツ航空
エールフランス
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
シンガポール航空
スカンジナビア航空
タイ国際航空
デルタ航空
フィンエアー
ブリティッシュエアウェイズ
2026年2月20日現在

僕自身はANAマイル以外にもブリティッシュエアウェイズのマイルへも交換して活用しています。

まとめ:アメックスゴールドプリファードはメリットが多く持つ価値あり

アメックスゴールドプリファードは、万人におすすめできるカードというわけではありませんが、旅行やグルメの特典を活用できる人にとっては、年会費以上の価値を生み出しやすいカードです。

とくに年間200万円以上のカード決済・無料宿泊特典の活用・マイル交換による旅行の3つをうまく活用できれば、年会費39,600円を大きく上回る価値を得ることも十分に可能です。

また初年度は入会特典として最大65,000ポイントを獲得できるため、マイルに交換すれば海外旅行に使えるなど、年会費の数倍の価値になるケースも珍しくありません。

そのため「旅行が好き」「グルメを楽しみたい」「メインカードとして使える1枚を探している」という人には、アメックスゴールドプリファードは十分検討する価値があるカードと言っても過言ではありません。

逆に、旅行や外食をあまりしない人やカード決済額が少ない人は、年会費が安いカードや高還元率カードを検討した方が合理的です。

自分のライフスタイルに合うかどうかを考えながら、カード選びの参考にしてみてください。

もくじ