アメックスプラチナは本当に最強?特典を使い倒してわかったメリット・デメリットを紹介

アメックスプラチナは、アメックスが発行する申込制カードの中でも最高ランクのカードです。

重厚感のある金属製カードの券面や充実した付帯特典、そして高いステータス性など、どこを切り取っても魅力があります。

年会費は165,000円と高額ですが、使い方によっては年会費を回収できるどころか、それ以上の価値を得ることも十分可能です。

アメックスプラチナの代表的な魅力は以下の通りです。

  • 入会特典で合計230,000ポイントもらえる
  • 高還元率でポイントが貯まり15社のマイルに交換可能
  • 高級ホテルの無料宿泊券が毎年もらえる(フリーステイギフト)
  • 高級ホテル・旅館で数万円以上お得になる優待(FHR)
  • 大手の高級ホテルグループ4社の上級会員資格
  • 金属製のカードでステータス性が抜群
  • カバー力が凄すぎる補償・プロテクション

僕自身もアメックスプラチナを保有してから、ホテルステイや旅行の体験が以前よりワンランク上のものになりました。

特にホテル特典は非常に充実しており、無料宿泊や上級会員資格などをうまく活用すれば、年会費以上の価値を感じられる場面も多いです。

スクロールできます
アメックスプラチナのFHRを利用してホテルステイ
FHRを使ってお得にアマネム伊勢に宿泊
アメックスプラチナのFHRを利用してホテルステイ
上級会員特典で客室のアップグレード
アメックスプラチナのフリーステイギフトを利用してホテルステイ
フリーステイギフトで無料宿泊
アメックスプラチナの券面デザイン
使っててテンションが上がるメタル製

そんなアメックスプラチナですが、豪華すぎるキャンペーンが開催中であり、入会特典として合計230,000ポイントも獲得でき、マイルに交換すれば日本〜ハワイを5往復できます。

仮にホテル宿泊に使った場合だと、以下のようなホテルに泊まれます。

スクロールできます
アメックスプラチナでお得に泊まれるホテル
リッツ・カールトン日光:186,000円/泊〜
アメックスプラチナでお得に泊まれるホテル
リッツ・カールトン京都:236,000円/泊〜
アメックスプラチナでお得に泊まれるホテル
リッツ・カールトン モルディブ:400,000円/1泊〜
アメックスプラチナでお得に泊まれるホテル
roku kyoto:100,000円/泊〜

この記事では、実際にアメックスプラチナを使い倒してわかったメリット・デメリットを正直に紹介します。

本当に年会費165,000円の価値はあるのか?という点も含めて、リアルな体験をもとに解説していきます。

もくじ

アメックスプラチナは豪華な特典が付帯した最強カード

年会費165,000円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率1.0%
海外旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
国内旅行傷害保険最大10,000万円(利用付帯)
空港ラウンジ世界1,300箇所以上
交換可能マイルANAマイル・JALマイルなど
2026年2月20日時点

アメックスプラチナの特典を以下の項目にわけて、主要な特典について解説します。

ホテル関連の特典
  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)
  • ザ・ホテル・コレクション
  • フリー・ステイ・ギフト
  • ホテル・メンバーシップ
旅行関連の特典
  • THE CENTURION® LOUNGE
  • プライオリティ・パス
  • エアポート送迎サービス
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 無料ポーターサービス
  • 空港クロークサービス
グルメ関連の特典
  • KIWAMI 50(旧:ファイン・ダイニング 50)
  • 2 for 1 ダイニングby招待日和
その他の特典
  • プラチナ・コンシェルジェ・デスク
  • 追加カード・付属カード
  • メンバーシップ・リワード・プラス
  • ボーナスポイントプログラム
  • ANA移行コース
  • 海外利⽤ボーナスポイントプログラム
  • ギフト・サービス
  • プライベート・クルーズ
  • スポーツクラブ・アクセス
各種補償
  • 旅行傷害保険
  • 海外旅行時の航空便遅延費用補償
  • 個人賠償責任保険
  • キャンセル・プロテクション
  • オンライン・プロテクション
  • リターン・プロテクション
  • ショッピング・プロテクション®
  • ホームウェア・プロテクション
  • ワランティ・プラス

ホテル関連の特典

ファイン・ホテル・アンド・リゾート(FHR)

FHR(ファイン・ホテル・アンド・リゾート)は、世界3,000ヶ所以上(2026年3月1日時点)の厳選されたホテルやリゾート地でホテル上級会員並の優待が受けられる特典です。

世界最高峰ブランドであるアマンやセントレジスなども参加しており、以下のような特典があるため、1滞在で数万円〜数十万円も得することがあります。

  • アーリーチェックイン(12時より可)
  • 客室の無料アップグレード
  • 滞在中の朝食が2名まで無料
  • レイトチェックアウト(16時まで可)
  • 客室の無料Wi-Fi
  • 100米ドル相当のホテルクレジット

一般的に高級ホテルでの上記のような優待が受けられるのは、そのホテルのステータスを持った上級会員だけですが、FHRがあれば上級会員になったようなものです。

国内の対象ホテル
所在地ホテル名
北海道ホテル創成札幌
パークハイアット ニセコ HANAZONO
東山ニセコビレッジ・リッツ・カールトン・リザーブ
栃木ザ・リッツ・カールトン日光
東京ANAインターコンチネンタルホテル東京
アマン東京
アンダーズ東京
オークラ東京
キンプトン新宿東京
グランドハイアット東京
コンラッド東京
ザ・キャピトルホテル東急
ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町
ザ・プリンスさくらタワー東京
ザ・プリンスパークタワー東京
ザ・ペニンシュラ東京
ザ・リッツ・カールトン東京
ジ・オークラ東京
シャングリ・ラ 東京
ストリングスホテル東京インターコンチネンタルホテル
東京エディション虎ノ門
パークハイアット東京
パレスホテル東京
ヒルトン東京
フォーシーズンズホテル東京大手町
フォーシーズンズホテル丸の内東京
ブルガリホテル東京
ベルスター東京パンパシフィックホテル
ホテルニューオータニ東京 エグゼクティブハウス禅
ホテル虎ノ門ヒルズ
マンダリンオリエンタル東京
JanuTokyo
帝国ホテル東京インペリアルフロア
神奈川ウェスティンホテル横浜
エスパシオ箱根迎賓館 麟鳳亀龍
ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜
ハイアットリージェンシー箱根リゾート
ホテルインディゴ箱根強羅
石川ハイアット セントリック金沢
長野ホテルインディゴ軽井沢
静岡富士スピードウェイホテル
三重アマネム
京都アマン京都
エースホテル京都
ウェスティン都ホテル京都
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル京都
ザ・ホテル青龍 京都清水
ザ・リッツ・カールトン京都
シックスセンシズ京都
デュシタニ京都
ハイアットリージェンシー京都
パークハイアット京都
ヒルトン京都
フォションホテル京都
フォーシーズンズホテル京都
HOTEL THE MITSUI KYOTO ラグジュアリーコレクションホテル&スパ
ROKU KYOTO, LXR HOTELS & RESORTS
大阪W大阪
インターコンチネンタルホテル大阪
ウォルドーフ・アストリア大阪
キャノピーbyヒルトン大阪梅田
コンラッド大阪
ザ・大阪ステーションホテル
ザ・リッツ・カールトン・大阪
セントレジスホテル大阪
フォーシーズンズホテル大阪
奈良JWマリオットホテル奈良
広島Azumi Setoda
福岡ザ・リッツ・カールトン福岡
長崎マリオットホテル長崎
大分ANAインターコンチネンタル別府リゾート&スパ
沖縄イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古
ザ・リッツ・カールトン・沖縄
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
ハレクラニ沖縄
ヒルトン沖縄瀬底
ローズウッドホテルズ&リゾーツ宮古島
2026年3月1日時点

ホテル・メンバーシップ

アメックスプラチナを保有すれば、以下の高級ホテルの上級会員資格が無条件に付与されます。

ホテル名会員資格
Marriott Bonvoyゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズゴールド会員
Radisson RewardsGoldエリートステータス
プリンスホテルズ&リゾーツプラチナ会員
2026年3月1日時点

ホテルの上級会員だと客室の無料アップグレードや滞在時間の優遇、朝食無料サービスなどが受けられます。

スクロールできます
W大阪で客室のアップグレード
ヒルトン長崎で朝食無料
大阪マリオットで客室アップグレード
ヒルトン広島で朝食無料

フリーステイギフト

フリーステイギフトは全国7ホテルグループで使える、1泊2名の無料宿泊券です。

対象ホテルは毎年変更され、2026年の対象ホテルは以下の通りです。

2026年に泊まれるホテルの一例
地域都道府県ホテル名
北海道北海道コートヤード・バイ・マリオット札幌
札幌プリンスホテル
東北宮城ウェスティンホテル仙台
関東千葉シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル
ヒルトン東京ベイ
ハイアット リージェンシー 東京ベイ
ホテル ニューオータニ幕張
ザ ロイヤルパークホテル 舞浜リゾート 東京ベイ
東京東京マリオットホテル
ヒルトン東京
ヒルトン東京お台場
グランドプリンスホテル新高輪
ザ・プリンス パークタワー東京
グランドニッコー東京 台場
ホテルニューオータニ(東京)
神奈川ウェスティンホテル横浜
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
箱根仙石原プリンスホテル
中部石川ホテル日航金沢
ハイアット セントリック 金沢
長野軽井沢マリオットホテル
長野ザ・プリンス 軽井沢
愛知ヒルトン名古屋
名古屋プリンスホテル スカイタワー
コートヤード・バイ・マリオット名古屋
近畿滋賀琵琶湖マリオットホテル
京都チャプター京都
トリビュートポートフォリオホテル
ヒルトン京都
ハイアット リージェンシー 京都
大阪ヒルトン大阪
キャノピーbyヒルトン大阪梅田
グランドプリンスホテル大阪ベイ
ホテル日航大阪
ホテルニューオータニ大阪
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 大阪御堂筋
中国広島ヒルトン広島
グランドプリンスホテル広島
九州福岡ヒルトン福岡シーホーク
グランドハイアット福岡
ホテルニューオータニ博多
福岡プリンスホテル ももち浜
佐賀ホテルニューオータニ佐賀
長崎長崎マリオットホテル
ホテルオークラJRハウステンボス
鹿児島シェラトン鹿児島
沖縄ヒルトン沖縄瀬底リゾート
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
キャノピーbyヒルトン沖縄宮古島
ホテル日航アリビラ/ヨミタンリゾート沖縄
ザ ロイヤルパークホテル アイコニック 那覇
2026年3月1日時点

旅行関連の特典

旅行関連の特典で注目するべきは、おもに空港ラウンジの特典です。

アメックスプラチナ以上のカード保有者しか利用できないセンチュリオンラウンジと、世界1,300箇所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスで、さまざまな空港ラウンジを利用できます。

他にも以下のように旅行時に活躍する特典もあります。

  • エアポート送迎サービス
    海外旅行の出発・帰国時に、自宅から空港間をカード会員1名につきスーツケース2個まで無料で配送
  • 手荷物無料宅配サービス
    海外旅行や出張などの出発時、帰国時に自宅~空港間でのスーツケース、ゴルフバックを無料で配送するサービス
  • 無料ポーターサービス
    海外旅行の出発と帰国時に、空港内で荷物を専任スタッフが運んでくれるサービス
  • 空港クロークサービス
    空港利用当日に、中部国際空港/関西国際空港の手荷物預かり所にてカード会員1名につき荷物を2個まで無料で預かってもらえるサービス

THE CENTURION LOUNGE

センチュリオンラウンジは、アメックスプラチナやアメックスビジネスプラチナ、センチュリオンカードの保有者のみ利用できるAMEX上級会員専用のラウンジです。

センチュリオンラウンジのある空港の一例
地域国名空港
北米アメリカラスベガス ハリー・リード国際空港
ジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル・ヒューストン空港
マイアミ国際空港
ニューヨーク ラガーディア空港
フィラデルフィア国際空港
シアトル・タコマ国際空港
ダラス・フォートワース国際空港
サンフランシスコ国際空港
フェニックス・スカイハーバー国際空港
シャーロット・ダグラス国際空港
ロサンゼルス国際空港
ジョン・F・ケネディ国際空港
デンバー国際空港
ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港
ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港
メキシコメキシコ・シティ国際空港
ヘネラル・マリアーノ・エスコベード国際空港
南米ブラジルグアルーリョス国際空港
アルゼンチンエセイサ国際空港
欧州イギリスヒースロー空港
スウェーデンストックホルム/アーランダ空港
アジア香港香港国際空港
インドインディラ・ガンジー国際空港
チャトラパティ・シヴァージー国際空港
日本羽田国際空港
オセアニアオーストラリアシドニー国際空港
メルボルン国際空港
2026年3月1日時点

ラウンジ内では食事レベルの軽食やワイン、ゆっくりとくつろげるソファーなど、航空会社のラウンジかそれ以上のクオリティであるため、フライトまで快適に過ごせます。

プライオリティ・パス

プライオリティ・パスは世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジにアクセスできる会員証です。

アメックスプラチナでは、プライオリティパスで3つあるうちの最上位グレードが付帯するため、特に追加費用等なしで世界中の空港ラウンジを利用できます。

豪華なラウンジというわけではないですが、アルコールや軽食のサービス、シャワールームなど、フライト前にあると何かと助かります。

通常は年会費429米ドル(約5.8万円)が必要ですが、アメックスプラチナの特典で完全無料であるため、この特典だけでも年会費の3分の1をペイしてしまうようなものです。

グルメ関連の特典

KIWAMI 50

日本の極み KIWAMI 50は、予約困難なレストランを毎月優先的に案内してくれる特典です。

鮨さいとうや鮨なんば、鮨たかはしなどの超予約困難店も入っているのが驚きです。

毎月1日に翌月または翌々月の優先予約が可能な対象店舗を公開されます。

2 for 1 ダイニング by 招待日和

2 for 1 ダイニング by 招待日和は、所定のレストランを2名以上で予約すると、コース料理が1名分無料になる特典です。

特典の利用は1店舗につき半年間で1回までですが、複数のレストランを使う場合は毎月のように割引が受けられます。

国内やシンガポール、台湾、ハワイなどに約250店舗もの対象店があり、1名1万円以上のコース料理であるため、月に1回以上利用すればアメックスプラチナの年会費をペイできます。

各種補償など

個人賠償責任保険

自分自身はもちろん、家族の日常生活で起こり得るさまざまな事故により、個人損害賠償責任が生じた場合に保険金が支払われます。

個人賠償責任が生じられるのは、以下のようなケースなので実際に使うことはあまりないかもしれませんが、何かあったときに心強い補償です。

  • 自転車で他人に怪我をさせてしまった
  • 子供が友達と遊んでいて他人に怪我をさせてしまった
  • 子供が遊んでいて他人の家の窓ガラスを割ってしまった
  • 散歩中にペットが他人に噛み付いて怪我をさせてしまった
  • ゴルフ中にボールが他人に当たって怪我をさせてしまった

過去の賠償事例を見ても、ペットが他人に怪我をさせてしまったケースで約58万、自転車での事故では9,521万円もの賠償額が命じられていたりします。

事故が起こってからでは遅いので、いざというときに保険金が支払われるという後ろ盾があるのはかなり大きいポイントです。

ホームウェア・プロテクション

アメックスプラチナのホームウェア・プロテクション(家電保証)は、年会費以上の恩恵が余裕で受けられる特典です。

カードの決済有無に関わらず、家電やパソコン、カメラなどの修理代金を最大100%補償してくれます。

以下のように購入から4年を超える製品でも50%の補償が受けられます。

保証期間補償額
購入から6ヶ月購入金額の100%
6ヶ月超から1年購入金額の90%
1年超から2年購入金額の80%
2年超から3年購入金額の70%
3年超から4年購入金額の60%
4年超購入金額の50%

スマートフォンは別のプロテクションがあるため対象外ですが、仕事でパソコンを使う僕にとっては心強すぎるプロテクションです。

パソコン以外にもAirPodsを壊してしまったり、盗難にあったりした場合にも補償が受けられるのはありがたいです。

その他プロテクションサービス

上記以外にも、以下のようなプロテクションがあります。

  • キャンセル・プロテクション
    急な出張や突然の病気・ケガで旅行やコンサートに行けなくなった場合、キャンセル費用などの損害を補償
  • オンライン・プロテクション
    カード情報が漏洩されてしまい、思い当たりのない商品がインターネット上で購入されたときの補償
  • リターン・プロテクション
    アメックスプラチナを使って購入した商品で、正常に機能する商品を返品する際に購入店が返品を拒否した場合に、1商品3万円まで(年間15万円まで)を補償
  • ショッピング・プロテクション
    アメックスプラチナを使って購入した商品が、偶然の事故によって壊れて使えなくなった場合に(購入から90日以内)購入代金の一部を補償

補足:最強すぎる特典たちを使うときの例

一覧だけ見ても想像しづらいので、特典を使うイメージをまとめてみました。特典を使うシーンの参考になれば幸いです。

  • 予約
    プラチナ・コンシェルジュ・デスクで飛行機やレンタカー、旅のルートなどの予約を依頼
    ※仕事が忙しくても合間に電話1本で全て手配してくれる
  • 移動
    東京〜沖縄をANAで2人で利用(往復:50,000円ほど)
    ※アメックスプラチナで年間300万円決済して貯めたポイントを利用
  • 宿泊
    「ハイアット リージェンシー瀬良垣アイランド 沖縄」に宿泊(通常5万円ほど)
    アメックスプラチナの無料宿泊券を利用
  • 食事
    夕食に2人でレストランを利用
    ※2 for 1 ダイニング by招待日和で1名無料(15,000円ほど)

付帯保険

アメックスプラチナの旅行保険は、その旅行代金の支払いにカードを使った場合とそうでない場合で補償金額がやや異なります。

旅行代金の決済をした場合には利用付帯、していない場合には自動付帯の金額です。

死亡補償が最大1億円と充実しているのはもちろん、怪我や病気に対する補償(傷害治療費用や疾病治療費用)も申し分ありません。

海外で怪我や病気をすると全額負担なので、平気で治療費や入院費に数百万かかるケースもあります。

当社で2017年度「治療・救援費用」の支払いが300万円以上の高額医療費用事故は68件、そのうち1,000万円を超えた事故は8件となっています。

また、治療・救援費用の保険金支払最高額は、3,588万円となりました。

引用:2017年度海外旅行事故データ

場合によっては、アメックスプラチナの補償ではカバーできない可能性がある点は頭に入れておきましょう。

アメックスプラチナのメリット

アメックスプラチナを持つメリットは数多くありますが、特に僕がメリットだと感じる点は以下の3つです。

  • 高級ホテルに年1回無料宿泊できる
  • ホテルグループ4社の上級会員になれる
  • 世界中の高級ホテルで優待が受けられる
  • ポイントを15社のマイルに交換できる
  • ボーナスポイント対象加盟店が豊富

高級ホテルに年1回無料宿泊できる

アメックスプラチナのフリー・ステイ・ギフトがあれば、マリオットやヒルトンをはじめとした高級ホテルに年1回無料宿泊できます。

宿泊する時期も年末などを除いて自由に選べるので、使う日にちによっては1泊6万円以上の価値になり得ます。

フリー・ステイ・ギフトはホテルメンバーシップとも併用可能であり、素泊まり宿泊でも以下の優待を受けられるのも隠れたメリットです。

一般タイプの部屋である「デラックスツイン」から「エグゼクティブキング」の部屋へのアップグレード(3グレードほどUP)により、クラブラウンジも利用できたのはお得すぎました。

ホテルグループ4社の上級会員になれる

アメックスプラチナを保有すれば、自動的に以下のホテルグループの上級会員になれます。

ホテル名会員資格
Marriott Bonvoyゴールドエリート
ヒルトン・オーナーズゴールド会員
Radisson RewardsGoldエリートステータス
プリンスホテルズ&リゾーツプラチナ会員

基本的にはゴールド会員の付与となりますが、プリンスホテルに限ってはプラチナ会員の資格が付与されます。

その他の3グループではゴールド会員ですが、上から2〜3番目の会員資格だけあって、以下のような優待が受けられます。

  • 客室の無料アップグレード
  • 12時からのアーリーチェックイン(通常15時)
  • 14時までのレイトチェックアウト(通常12時)
  • 朝食が2名まで無料(通常4,000円ほど)
  • 最大80%のボーナスポイント
  • レストランの飲食料金割引 など

通常、ホテルの上級会員資格を獲得するには一定の宿泊実績が必要なので時間とお金がかかります。

例えば、マリオットのゴールドエリートになるには、年間25泊の宿泊実績が必要です。宿泊するホテルが1泊2万円だとしても、年間50万円の宿泊料がかかるうえに、1ヶ月で2回以上のホテルステイが必要です。

通常はお金と時間をかけないと手に入れられない会員資格なので、この特典目当てでアメックスプラチナを発行する人もいるほどです。

泊まるホテルグループがひとつに縛られなくなるので、色々なホテルを楽しめます。

世界中の高級ホテルで優待が受けられる

アメックスプラチナの数あるホテル特典のうち、FHRという特典に限って言っても世界中にある3,000以上の高級ホテルで、1泊あたり5万円くらいの価値がある優待が受けられます。

  • アーリーチェックイン
  • 客室のアップグレード
  • 滞在中の朝食が2名分無料
  • 100米ドルのホテルクレジット
  • 無料のWi-Fi
  • 午後4時までのレイトチェックアウト

泊まる予定のホテルの上級会員資格を持っていない場合には、FHRで探してお得に宿泊しています。

ポイントを15社のマイルに交換できる

アメックスプラチナでカード決済をして貯まるアメックスのポイントは使い道が豊富ですが、交換先としておすすめなのはマイルです。

アメックスのポイントの交換先の例
交換先レート
ANAマイル1.0%
JALマイル0.4%
その他航空会社マイル0.8%
ヒルトン・オーナーズ1.25%
Marriott Bonvoy0.99%
カード利用代金へ充当0.5〜1.0%
旅行代金へ充当
商品券に交換0.33%
Amazonギフト券に交換
カード年会費へ充当1.0%
2026年2月20日時点

マイルがおすすめな理由としては、マイルの価値が高いためです。

基本的に各種ポイントや商品への交換レートは、1ポイント=1円程度になるように設定されており、マイルも1ポイント=1マイルほどで交換できますが、1マイルの価値が使い方によって大きく変わります。

例えば以下のような使い方があります。

経路とクラス必要マイル数価格1マイルの価値
東京〜沖縄/エコノミー12,000マイル約30,000円約2.5円
東京〜ハワイ/エコノミー40,000マイル約120,000円約3.0円
東京〜ハワイ/ビジネス80,000マイル約350,000円約5.3円
東京〜ハワイ/ファースト120,000マイル約1,200,000円約10円
東京〜NY/エコノミー50,000マイル約200,000円約4.0円

このように、長距離フライトや、ビジネスクラス・ファーストクラスに交換すると、1マイル=5〜10円以上の価値になることも珍しくありません。

つまりアメックスのポイントをマイルに交換して1マイル=10円の価値で使えれば、100円のカード決済で最大10円相当の価値を生み出すことも可能というわけです。

またアメックスのポイントはANAやJALをはじめ15の航空会社のマイルに交換できることも隠れたメリットです。

航空会社移行レートマイル還元率
ANA1:11.0%
JAL1:0.40.4%
ヴァージンアトランティック航空1:0.80.8%
エティハド航空
エミレーツ航空
エールフランス
カタール航空
カンタス航空
キャセイパシフィック
シンガポール航空
スカンジナビア航空
タイ国際航空
デルタ航空
フィンエアー
ブリティッシュエアウェイズ
2026年2月20日現在

僕自身はANAマイル以外にもブリティッシュエアウェイズのマイルへも交換して活用しています。

ポイント還元率が高くボーナスポイント対象加盟店も豊富

アメックスプラチナのポイント還元率は基本1.0%(100円=1ポイント)ですが、海外利用やボーナスポイント対象加盟店では最大3.0%まで還元率が上がります。

ボーナスポイント対象加盟店の一例としては、以下のようなサービスがあります。

  • Amazon
  • Yahoo! JAPAN
  • Uber Eats
  • ヨドバシカメラ
  • 一休.com

これらの店舗では通常より多くポイントが付与されるため、効率よくポイントを貯めることができます。

僕自身は買い物をおもにAmazonにしています。また、Uber Eatsが対象なのも地味に嬉しいです。

アメックスプラチナのデメリット

僕が5年間使ってみて感じたデメリットは、以下の2つです。

  • 一部ポイント対象外のお店等がある
  • チタンカードが使えないケースがある

一部ポイント対象外のお店等がある

アメックスプラチナは電子マネーへのチャージや税金、インフラ系の支払いではポイント付与率が変わります。

項目サービス名
ポイント付与対象外楽天Edyチャージ
モバイルSuicaチャージ
ICOCAチャージ
nanacoチャージ
PASMOチャージ
WAONチャージ
ポイント還元率0.5%国税
国民年金保険料
地方税
電気・ガス・水道 など
2026年3月1日時点

数々の支払いでポイントを貯められるアメックスビジネスプラチナですが、電子マネーへのチャージについてはポイント付与対象外です。

税金の支払いなどでもカードは使えますが、通常ポイント還元率1.0%から0.5%(200円につき1ポイント)に下がります。

もしそれらの支払いでもポイント還元を受けたい場合には、サブカードとして別のカードも持っておくといいかもしれません。

チタンカードが使えないケースもあり

チタンカードであるがゆえに支払いで使えないお店があります。

一般的に使えないと言われるお店は、以下の通りです。

  • 古い駐車場の決済機
  • セルフのガソリンスタンド など

アメックスプラチナをメインカードとして利用する場合は、使えないことにストレスを感じることがあるかもしれません。

しかし僕がこれまで5年間使ってきて利用できなかったのは一度だけでした(古い百貨店のレジ)

「金属製カードは利用できません」と記載されている飲食店の決済機などで差し込んでみても、案外使えるケースが多々ありました。

アメックスプラチナの豪華特典まとめ

アメックスプラチナは、さまざまなステータス性の高いクレジットカードの特典を集約させたようなカードと言っても過言でないカードです。

年会費は165,000円かかりますが、使い方次第では簡単に回収できるどころか、年間に数十万円お得になるケースも全然ありえます。

また、初年度は入会キャンペーンで合計230,000ポイント獲得できたり、3万円分のトラベルクレジットがもらえたりと、年会費以上の恩恵をカンタンに得られるため、気になっていたら試しで発行してみやすい状況です。

発行しようか迷っているなら、まずは1年間使ってみて、2年目以降も継続して持つか判断したらいいかと思います。

もくじ