ヒルトンアメックスの特典で年間20万円もお得に!使ってわかったメリットとデメリットを赤裸々に紹介

ヒルトンアメックスは、旅行やホテル好きなら持って絶対損しないカードと言えるほど、特典が充実しています。

実際に僕自身もヒルトンアメックスを長く利用していますが、ヒルトンアメックスのおかげで毎年のように数十万円分の恩恵を受けています。

無料宿泊特典やヒルトンの上級会員資格、ポイント宿泊などをうまく活用することで、普通に旅行をするよりも圧倒的にコスパよくホテルステイを楽しめるからです。

そこでこの記事では、僕自身の実体験も交えながら、ヒルトンアメックスの特典についてわかりやすく解説します。

もくじ

ヒルトンアメックスの特典(サービス)の整理

ヒルトンアメックスは、ヒルトンアメリカン・エキスプレスが提携して発行しているクレジットカードであり、一般カード(ヒルトンアメックス)とプレミアムカード(ヒルトンアメックスプレミアム)の2種類用意されています。

年会費16,500円66,000円
国際ブランドAMEX
ポイント還元率2.0%3.0%
無料宿泊特典150万円利用で無料宿泊特典1泊無料宿泊特典1泊
※年300万円利用で+1泊
ステータス付与ゴールドゴールドダイヤモンド(年200万円利用)
空港ラウンジ国内主要空港とダニエル・K・イノウエ国際空港
旅行保険国内:最大2,000万円(利用付帯)
海外:最大3,000万円(利用付帯)
国内:最大5,000万円(利用付帯)
海外:最大10,000万円(利用付帯)
2026年2月20日時点

いずれのカードも特典の中心はヒルトンに関するサービスですが、それ以外にも空港ラウンジや手荷物無料配送、各種保険など、旅行や日常生活で役立つ特典が数多く用意されています。

ヒルトン関連の特典

ヒルトンに関するサービスは、無料宿泊特典とステータスの付与、HPCJ 年会費の優待です。

無料宿泊特典ウィークエンド宿泊特典1泊
※150万円利用
ウィークエンド宿泊特典2泊
※1泊目は無条件
※年300万円利用で+1泊
ステータス付与ゴールドゴールドダイヤモンド(年200万円利用)
HPCJ優待1万円割引2.5万円割引(2年目以降は1万円割引)
入会特典16,000ポイント39,000ポイント
2026年2月20日時点

無料宿泊特典

ヒルトンアメックスでは、ヒルトン系列のホテルに無料で宿泊できる特典が付与されます。

プレミアムカードは無条件で1泊分もらえますが、一般カードは年間150万円のカード決済をしないともらえないため注意してください。また、プレミアムカードで年間300万円のカード決済をすると、追加でもう1泊分もらえます。

無料宿泊特典は週末(金〜日)かつスタンダードルームにしか利用できないですが、ヒルトン系列のほとんどのホテルで利用できて予約しやすいため、使い道に困る心配はありません。

また、泊まれるホテルに制限がないのがかなり大きなメリットです。空きさえあれば、1泊30万円を超えるようなホテルにも利用できるため、使い方次第では年会費の10倍以上の価値になることもあります。

無料宿泊特典を利用できる国内ホテルの一例
スクロールできます
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル
ヒルトンアメックスの特典で泊まれるホテル

僕自身、無料宿泊特典のためにヒルトンアメックスを持っていると言っても過言ではないほど、魅了されています!

ヒルトンの無料宿泊特典については、以下でより詳しく解説しています。

ステータス付与

ヒルトンアメックスは保有するだけで、ヒルトンのゴールド会員が付与されます。ヒルトンアメックスプレミアムに関しては、年間200万円のカード決済をすると、1つ上のダイヤモンド会員になれます。

ステータスごとの特典の例
スクロールできます
特典メンバーシルバーゴールドダイヤモンドダイヤモンドリザーブ
会員専用割引保証
ボーナスポイント+20%+80%+100%+120%
特典交換時リゾート料金不要
デジタルチェックイン
デジタルキー
無料Wi-Fiスタンダードプレミアム
ヒルトン・オナーズ限定体験
オールインクルーシブスパ割引
レイト・チェックアウト16時まで保証
ポイントを家族でシェア
スタンダード客室5泊目無料
ボトルウォーター2本
エリート会員特典の繰越
部屋のアップグレード
※空室状況による
客室タイプ
エグゼクティブまで
客室タイプ
1ベッドルームスイートまで
最上のアップグレード
飲食クレジットもしくは
コンチネンタル
無料のウィークエンドボーナス
エグゼクティブラウンジの利用
ダイヤモンド会員資格の延長
48時間客室保証
エリート会員ランクの贈呈
専用カスタマーサービス
プレミアムクラブ
2026年2月20日時点

エグゼクティブラウンジ(アルコールや軽食が楽しめるラウンジ)を利用したい場合や、客室のアップグレードでスイートルームを期待したい場合には、ダイヤモンド会員を目指してもいいかもしれません。

個人的には、ゴールド会員あれば十分だと感じています。

そんなにラウンジが魅力的ではないのと、ダイヤモンドでもスイートルームになる可能性はあまり高くないためです。とくにラウンジでは無料のお酒や軽食目当てでガツガツ飲食している人が多いため、あまりいい雰囲気とは言えないです。

ホテルステイがとにかく好きならダイヤモンドを目指して、利便性が上がればいい(朝食サービス・レイトチェックアウトなど)場合には、ゴールドでも十分です!

HPCJ優待

HPCJ(ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン)とは、日本国内と韓国の対象ホテルで、以下の特典が受けられる優待プログラムです。

  • 宿泊が25%オフ
  • レストラン割引が最大20%オフ
  • 5,000円割引券を2枚
  • 初年度シルバー会員資格

HPCJは年会費25,000円ですが、ヒルトンアメックスを持っていると割引があります。一般カードで10,000円割引があり、プレミアムカードで初年度25,000円割引で2年目以降は10,000円割引されます。

1回の滞在で数万円もお得になることがあるため、ヒルトンホテルを年1,2回でも利用する人にとっては大きなメリットです。

ヒルトンアメックスのHPCJ優待特典
ヒルトンアメックスのHPCJ優待特典

1年間だけ利用してみて解約するということも可能なので、気軽にHPCJを試せます。

旅行関連の特典

旅行に関するサービスは、空港ラウンジサービスや空港~自宅間の荷物配送、レンタカーなどの優待などです。

アメックスカードの基本的なトラベルサービスが付帯しているイメージで、正直空港ラウンジサービス以外はあまり使わないと思います。

空港ラウンジ

ヒルトンアメックスを保有していると、国内主要空港とホノルルの空港で空港ラウンジを利用できます。

航空会社のラウンジとは違い、ちょっといい待合室くらいのクオリティのラウンジではありますが、充電したい時などたまに助かります。

世界中の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスやラウンジパスは付帯しないため、海外の空港ラウンジは利用できない点に注意してください。

その他

空港ラウンジ以外のトラベル系の特典としては、以下のようなものがあります。

  • 手荷物無料宅配サービス
  • 大型手荷物宅配優待
  • 空港周辺パーキング優待
  • ポーターサービス
  • 空港クロークサービス
  • オーバーシーズ・アシスト
  • 海外レンタルサービス
  • レンタカー優待

手荷物無料宅配サービスは利用したことがあり、便利だなとは感じたものの、数日前から荷物を準備して送ることや帰国してから数日間はスーツケースが届かないことデメリットのほうが大きくリピートは無しでした。

生活関連の特典

チケットの先行販売や会員限定イベントへの参加などの特典があります。

中でもユニバーサル・スタジオ・ジャパンの貸切イベントは、アメックスの生活に関するサービスの中でも有名かもしれません。

基本的にはアメックスカード全てのカードにある特典であり、優先権がより上位カードであるアメックスプラチナなどにあるため取りづらさがありますが、それでも取れる可能性があるのは嬉しいポイントです。

会員限定イベントでは、食・スポーツ・芸術など幅広いジャンルがあるため、僕自身はチェックするのが楽しみのひとつだったりします。

ヒルトンアメックスの生活に関する特典
2026年3月1日時点
ヒルトンアメックスの生活に関する特典
2026年3月1日時点
ヒルトンアメックスの生活に関する特典
2026年3月1日時点

ヒルトンアメックスはホテル系のカードであるため、上記のようなイベントに絡めてヒルトン系列のホテル巡りをするのも楽しいのでおすすめです。

ちなみに過去のイベントのレポートが公開されていて見られるので、過去にどのようなのがあったのかを確認して、今後似たようなイベントを狙おうか考える時間も好きです。

保険や補償に関するサービス

ヒルトンアメックスはアメックスが発行しているカードであるため、旅行保険や補償が充実しています。

海外旅行保険

ヒルトンアメックスは一般カードとプレミアムカードともに旅行保険が付帯しています。カードの本会員に適用される保証は以下の通りです。

傷害死亡
傷害後遺障害保険金
3,000万円1億円
傷害治療費用保険金100万円300万円
疾病治療費用保険金
賠償責任保険金3,000万円4,000万円
救援者費用保険金200万円400万円
携行品損害保険金30万円50万円
乗継遅延/出航遅延
欠航/搭乗不能費用
最高2万円/回
受託手荷物遅延費用
受託手荷物紛失費用
2026年3月1日時点

付帯の形態は自動付帯ではなく、旅行代金をカード決済した場合に補償が適用される利用付帯という形なので注意してください。

旅行代金の一例は以下の通りです。

ヒルトンアメックスの旅行補償サービス
2026年3月1日時点

とくに大事な項目は傷害治療費用保険金と疾病治療費用保険金であり、怪我や病気をして診察を受けたり入院した際に適用される保証ですが、それぞれのカードが100万円と300万円であり、海外の高額な医療費を考えると心許ないです。

海外旅行をする際には、サブカードとして旅行保険が充実したカードを持っていくか、別途旅行保険に加入することをおすすめします。僕自身は1日数百円の旅行保険に入るようにしています。

各種補償

旅行だけではなく、ヒルトンアメックスで購入したものやサービスについての補償もあります。

ショッピングプロテクション300万円500万円
オンラインプロテクション
キャンセルプロテクション最高10万円
リターンプロテクション最高3万円
スマホプロテクション最高3万円
2026年3月1日時点

例えば、ショッピングプロテクションでは、購入後90日間の破損や盗難などの損害を、キャンセルプロテクションでは旅行直前の子供の怪我や急な業務命令による出張によるキャンセルを補償してくれます。

何かあった時のために基本的にヒルトンアメックスを使って買い物をしておくと安心です!

ヒルトンアメックスの特典を活用して年間数十万円も得してる話

ヒルトンアメックスは年会費がかかるカードですが、使い方次第では年会費以上の価値を簡単に回収できます。

実際に僕の場合、ヒルトンアメックスの特典を活用することで、毎年のように数十万円分の恩恵を受けています。

特に価値が大きいのは、以下の2つです。

  • 無料宿泊特典
  • ヒルトンゴールドエリート資格

これだけでも年会費をカンタンに上回ります。

無料宿泊特典で一撃10万円超えの価値

ヒルトンアメックスの特典の中でも、とくに価値が高いのが「ウィークエンド無料宿泊特典」です。

ヒルトン系列のホテルに1泊無料で宿泊できるのですが、泊まれるホテルの制限がほとんどないため、例えばモルディブにある1泊30万円を超える超高級ホテルにも空きさえあれば泊まれます。

僕自身、ここ3年間で以下の3つのホテルに2泊ずつしたため、累計150万円ほどの恩恵を得たことになります。

ホテル金額(2泊)
コンラッドモルディブ40万円
フロレ・グランド・ホテル45万円
sankara hotel&spa 屋久島30万円

ヒルトンの無料宿泊特典は週末(金〜日)しか利用できない制限はあるものの、ヒルトン系列のホテルは世界中に9,000以上もあり、日本でも増えてきているため、とても使いやすいです。

ちなみにまた、ヒルトンと提携しているSLHというホテルブランドのホテルでも無料宿泊特典が利用できるのですが、SLHは超高級であるケースが多く、1泊10万円をゆうに超えてくるため、無料宿泊特典を利用するのにおすすめです。

無料宿泊特典については、以下の記事で詳しく解説しています。

ゴールド会員で1泊数千円の価値

ヒルトンアメックスを持つと、ヒルトンの上級会員資格である「ゴールドエリート」が付与されるのですが、ヒルトン系列のホテルに泊まる際にはかなり重宝します。

朝食サービスや客室アップグレード、レイトチェックアウトなど1泊あたり5,000円以上の恩恵を受けられます。

個人的にはレイトチェックアウトや5連泊すると1泊無料になる特典がとても気に入っています。とくに海外旅行ではホテル代が高いので、1泊無料になるとインパクトがとても大きいです。それだけでも数万円も得したことになります。

ゴールド会員がなくても困りはしないですが、あるととても助かる場面があるため、それが無料で付帯するのはとても大きなメリットです。

プレミアムカードならカード特典でダイヤモンド会員にもなれる

プレミアムカードであれば年間200万円のカード決済でダイヤモンド会員になれます。

ダイヤモンド会員になると、エグゼクティブラウンジが利用できたり、客室のアップグレードがスイートルームまで対象になったりするため、ホテルをとにかく楽しみたい人にとってはとても魅力的な会員ステータスです。

まとめ

ヒルトンアメックスは、ホテル好きや旅行好きであれば年会費以上の価値を回収しやすいクレジットカードです。

とくに価値が大きいのは、無料宿泊特典とヒルトンの上級会員資格(ゴールドエリート)の付与の2つです。

無料宿泊特典は使い方次第で一撃で年会費以上のリターンがあります。さらに、ゴールド会員による朝食サービスやアップグレードなどのおかげで、ホテルステイそのものの満足度もかなり上がります。

また、プレミアムカードであれば、カード利用額によってダイヤモンド会員を目指すこともできるため、ヒルトンホテルをよく利用する人にとっては非常に魅力的なカードと言えます。

他にも空港ラウンジや手荷物配送、各種保険などの特典も付いてはいるものの、正直あまり使いどころはないので、基本的にヒルトンに関する特典だけと思っておいたほうがいいかもしれません。

ヒルトンアメックスの特典は数ある旅行系カードの中でも特に魅力的であるため、旅行好きなら発行して間違いないクレジットカードです。

それでも「自分にヒルトンアメックスは不要なのでは?」と感じたら、以下の記事を読んでみてください。持つべきかどうかが明確になります。

もし他にも旅行系のクレジットカードやホテル系のクレジットカードを検討したい場合には、以下の記事が参考になります。

もくじ